ニュース-無垢フローリング・無垢にこだわりをもつ　AT's natural wood　旭貿易株式会社

NY州 Horseheads に引き続き、Pennsylvania州 Williamsport（ウィリアムズポート）では、Oak , Black Walnut の丸太の確認。
径も大きく上質です。
素材を厳選することは、無垢フローリングを生産する過程の中で大切な工程のひとつ。
自ら足を運び、コストでモノを選ぶのではなく、信頼できる素材を調達しています。

AT's flooring は良質で径の大きな丸太から生産されます。

フローリングは柱や一枚板などに比べサイズが小さいため、径の小さい安価な丸太からでも生産できるのでは？
良質で径の大きい高価な丸太をフローリングに加工することで、コスト高になるのでは？
このような疑問を持たれるかもしれません。

では、なぜ AT's flooring は良質で径の大きい丸太を選定するのか…

その理由は、OPC1枚物 巾広タイプ にこだわるからです。
素材のよさを活かしたいからこそ、無垢フローリングの中でも最高級の OPC1枚物 巾広タイプ にATはこだわります。
径の小さな丸太からは巾も長さも十分にとることはできません。
径が大きくても目割れなどがあればその部分は利用できません。
丸太一本からどれだけ利用できる材料が作れるのか、歩留りの良否で材料費コストが大きく変わります。
丸太の品質が良ければ歩留まりが向上し、その結果コストは下がるということです。
素材の品質の良し悪しは、それから生まれる製品のトータルコストに大きく関わってきます。

ATでは、出来上がったフローリングを買付けることはありません。
その理由は、素材の質、製造過程を確認することができないからです。

最終日2日間は、California州へ。
LosAngels（ロサンゼルス）にある販売店にお邪魔する。
日本国内のみならず、仕入拠点があるアメリカ国内へ向けての販売を構想中。